当院の実費施術について

当院では健康保険適用外の症状でお悩みの方や、全身治療を目的とする方、健康保険内の施術では物足りなさを感じられる方への実費での鍼灸施術にも対応させていただいております。

当院はご自宅やレンタルサロン(自費施術の場合のみ)などでの施術を専門としているため患者様の都合の良い場所での施術が可能です。

料金 
60分 10000円(+税)
120分 22000円(+税)

※鍼灸施術は医療費控除の対象になります。

鍼灸における保険診療自費診療の主な違いを以下にまとめました。

保険診療と自費診療の比較表

項目保険診療 (公的医療保険適用)自費診療 (自由診療)
料金医療費の1~3割負担。1回あたりの費用が安価。全額自己負担(10割)。1回あたりの費用が高価。
対象症状厚生労働省が定める限られた6つの疾患のみ。(神経痛、リウマチ、腰痛症、五十肩、頸腕症候群、頸椎捻挫後遺症)どのような症状でも対応可能。(慢性的な肩こり、自律神経の乱れ、美容鍼、病気予防など)
施術時間短い場合が多い(10分~20分程度)。特定の部位に限定した局所的な施術。施術者と相談して自由に設定可能。全身の調整や根本原因にアプローチする時間を確保。
必要書類医師の同意書が必須。必要なし。
他の治療との併用同じ疾患で病院に通院している場合、保険適用外となる。病院の治療と並行して施術を受けられる。
メリット費用が安く、経済的な負担が少ない。施術内容や時間が自由で、より満足度の高い治療を受けられる。
デメリット医師の同意書が必要。対象疾患が限られ、慢性的な肩こりなどでは適用不可。施術時間が短く、根本改善には向かない場合がある。費用が高額になる。

保険診療は、国が定めたルールに沿って行われるため、対象疾患が限定され、施術内容にも制約があります。これにより、費用を抑えて治療を受けられます。ただし、医師の同意書が必要な点や、同じ症状で病院の治療と併用できない点に注意が必要です。

自費診療は、患者さんのニーズに合わせて、施術内容や時間を自由にカスタマイズできるのが最大のメリットです。これにより、時間をかけて身体全体を診たり、慢性的な不調や美容など、幅広い悩みに対応できます。費用は高くなりますが、根本的な改善を目指したい方、より質の高い施術を求める方に向いています。

特徴1.刺さずに置く。【痛くない鍼】

鍼灸師の悩みの種でもある鍼=怖い、灸=熱い というネガティブなイメージ。私も「鍼には興味あるのでけれど鍼って聞くだけで痛そうでね」という言葉に頭を抱えたことがあります。そんな方でも安心して東洋医学の効果を感じられる鍼法「陰陽太極鍼」。
院長・宮村は東京で「陰陽太極鍼」を習得し実践している「目白鍼灸院」に勤務し陰陽太極鍼考案者:吉川正子先生の直弟子である柳本真弓院長の下で陰陽太極鍼を学びました。東京都内でも珍しい鍼の技術です。鍼灸と聞くと「怖い」と思っている方ほど受けてほしい鍼法です。

料金 
60分 10000円(+税)
120分 22000円(+税)

※鍼灸施術は医療費控除の対象になります。

特徴2.原典に基づいた【鍼】

「黄帝内経」とは、東洋医学史上最古にして最高の医学書のことで今から2000年以上前に書かれた中国古代医学の原典のこと。「素問」と「霊枢」との二部からなるが中国上古の漢文で書かれているのでその用語がすこぶる難解のため、誰にでも気軽に解読できるという書ではない。しかし、その内容は当時における医学思想や当時中国において実際に行われていた医療をもとに、生理・病理・衛生から日常一般の健康法、各種病気の診断法・治療法に至るまで広範囲に亘って集録されているため鍼灸を含む東洋医学の原典でもあり年号が令和になった現代でも適応される部分は多い。

院長・宮村も学生時代を含め社会人のなっても目を通したことはありませんでした。ですが、原典に書かれている理論やそれに基づいた鍼の打ち方などを三幸堂治療院古米弘幸氏に学びました。

現在色々な鍼灸技法はありますがすべての鍼灸の大元になる理論の鍼灸施術です。

料金 
60分 10000円(+税)
120分 22000円(+税)

※鍼灸施術は医療費控除の対象になります。y

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